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実習生の教育係に任命された! 保育士による指導のポイント&注意点

実習生の教育係に任命された! 保育士による指導のポイント&注意点

積極的に保育士の実習生の受け入れをしている園では、指導にあたる教育係に任命されることも多いでしょう。
業務が増えるのはとても大変ですが、未来の保育士を育てるのも重要な仕事といえます。

指導保育士として、実習生を指導するときに気をつけたいポイントを確認しておきましょう。


保育実習生にさまざまな経験をさせてあげよう

保育実習生にさまざまな経験をさせてあげよう

実習生にとって、保育の現場を実際に見ることや、先輩保育士の話を直に聞けることはかけがえのない経験になります。
ただし、それ以上に勉強となるのが実際に自分で保育をやってみることです。

子どもと接することができる時間帯には、雑用や掃除などを任せるのではなく、絵本の読み聞かせやピアノ演奏などどんどん経験を積ませるようにしましょう。
実習生は実習をする上で、毎日目標を立てて取り組むよう学校から指導されています。
実習時にはこの目標を毎日確認し、それが達成できるように意識しながら保育に関わらせていくよう指導すると良いでしょう。

「保育実習生はできなくて当たり前」と見守る姿勢が大切

実習生の中には、必要最低限の会話しかせず常に遠慮しがちな人もいることでしょう。
また、学ぶ意識の低い実習生もいるため、自分が実習生だった頃と比較してついイライラしてしまうこともあるかもしれません。

実習生は当然ながらまだまだ保育の経験がほとんどないため、できないこともたくさんありますし、未熟と思える部分も多いです。
「できなくて当たり前」という気持ちで温かく見守りつつ、適切な指導をしていきましょう。

実習生にとって保育実習というのは、保育のプロの仕事を直接肌で感じられる貴重な時間です。
その限られた時間が無駄にならないよう、こちらから積極的にコミュニケーションを取っていくようにしてください。

実習日誌を通した効果的な指導の方法は?

実習日誌がただの日記帳になっていたり、その日の出来事をただ箇条書きにしていたりするような実習生も少なからずいます。
実習生の気付きが少ないなと感じた場合には、話をする時間を確保してじっくりと指導していきましょう。

実習日誌にも、その日の目標が達成できたかどうか、何を重視して実習に取り組んだのか、気付きがあったかどうかなど、ヒントを織り交ぜたコメントを返すと良いですね。
実習時に未熟な点があればきちんと指導しつつ、笑顔や声の大きさなど、褒めるべき点に目を向けて指導することも重要なポイントです。

保育実習という短い期間に得た体験は、実習生の未来に大きな影響を与えるものです。
保育実習がかけがえのない経験となれば、実習生も今後目標を持って学んでいくことができることでしょう。