お問い合わせはこちらから 048-700-3905
無料会員登録
保育士のサポート お役立ちコラム

ピアノが苦手……そんな保育士のためのスピード練習術

ピアノが苦手……そんな保育士のためのスピード練習術

「保育の仕事は好きだけれど、ピアノが苦手」という保育士は少なくありません。
しかし保育の仕事とピアノは切っても切れない関係にあります。
クラス担任ともなればさらにピアノ演奏の必要度が上がります。
ピアノは練習さえすれば弾けるようになるものですが、ピアノに苦手意識があるとどう練習すればいいかわからないという人も多いものです。
そこで、短時間で曲をマスターするための、効率的なピアノの練習方法についてご紹介しましょう。


保育士のピアノ練習術1 きちんとカウントしながら弾く

初めて見る楽譜の場合、まずは音の長さを正確にカウントしながら弾くようにしましょう。
ピアノが苦手な人は音符の音の長さをあいまいに弾く傾向があります。正しい音や指使いでも、音の長さを無視すれば曲にはなりません。

まずは基本に立ち返り、4分の4拍子なら「いち、と、に、と、さん、と、よん、と」と数字の間に「と」を入れ、8カウントで弾いてみましょう。
4分音符は「いち、と」、8分音符は「いち」と声を当てます。4分の3拍子なら「いち、と、に、と、さん、と」、8分の6拍子なら「いち、と」から「ろく、と」までで数えます。
音符や休符の長さを忘れた場合は、音楽の教科書やサイトで確認しておきましょう。


保育士のピアノ練習術2 片手ずつ練習をする

初見で両手弾きに自信がないなら、まずは片手ずつから練習をしましょう。
ピアノの曲は暗譜することで、間違えずに弾けるようになるからです。

まずは右手の音や動きを覚え、それから左手の音や動きを覚えます。どちらとも間違えずに一通り弾けるようになってから両手で合わせる練習を始めるようにしましょう。
右手なり左手なりの音を覚えていれば「今どこを弾いているんだろう」と混乱することも少なくなり、スムーズに練習することが可能になるからです。片手ずつ間違えずに弾けるようになり、ある程度暗譜できたら両手で合わせます。
速い曲でも、最初のうちはとにかくゆっくりカウントしながら「正確に弾く」ことを優先させます。
指示通りの速さで弾くのは両手で合わせられるようになり、間違えずに弾き終えられるようになってからです。

保育士のピアノ練習術3 わからない音にはフリガナをつける

曲によっては音域が広く、加線がつくこともあります。加線エリアの音は、小さいときからピアノを習っている人でも苦手意識を持つ人が少なくありません。
見たことがない音が出てきたら、きちんと立ち止まり、どの音か調べて楽譜に書き込みましょう。
同様に、臨時記号がついているものなど、自分がぱっと見てどの音か混乱する、という音にもすべてフリガナを振っておきます。
わからない音にフリガナを振っておくことで、練習時に立ち止まって確認する、という時間を短縮するのです。

保育士のピアノ練習術4 お手本を見たり聞いたりする

保育士のピアノ練習術4 お手本を見たり聞いたりする

弾こうとしている曲の完成形を動画やCDなどでチェックしておくのも、ピアノのスピード上達には欠かせません。
なんといっても、その曲本来の速さを把握できると弾きやすくなります。楽譜によっては練習用の指使い動画が見られるもの、CDがついているものもあるので、不安な場合は練習用のお手本がついているものを選ぶようにしましょう。

ピアノは練習をすることで必ず上達しますが、練習時間に多く時間を取れないという場合は「今日は右手だけ」「今日はAパートまで」など目標を決めて練習をしましょう。
また練習と練習の間が開くとせっかく覚えた指の動かし方を忘れてしまうため、暗譜できるまでは1日30分程度の練習であっても、毎日続けることが大切です。