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保育士が持ちたい「認定病児保育スペシャリスト」とはどんな資格?

保育士が持ちたい「認定病児保育スペシャリスト」とはどんな資格?

働く女性が増えたことで、ニーズが高まっている病児・病後保育。
病児・病後保育の専門資格の中でも「認定病児保育スペシャリスト」は受験資格が高卒で18歳以上、講義はwebで行われるため働きながらでも取得が可能な資格です。

また病児・病後保育の資格は持っていることで転職にも有利になります。
今回は、保育士が持っていると役立つ「認定病児保育スペシャリスト」資格についてご紹介します。


保育士の活躍の場を広げる「認定病児保育スペシャリスト」とはどんな資格?

認定病児保育スペシャリストは病児保育、病後保育の専門知識を持った人のこと。
インフルエンザや水疱瘡に代表される感染症は、症状が消えても他の人に感染させる可能性がある期間、保育所に行くことができません。
ですが、保護者の中には「子どもが完治するまでの長期間、ずっと付き添うことができない」「子どもの病気が治るまで会社を休みつづけられない」という人も少なくなく、そういった人たちの声に答えるのが病児・病後保育の専門家です。
病児・病後保育のための公的資格はなく、民間資格として「認定病児保育専門士」「認定病児保育スペシャリスト」の2つがあります。
認定病児保育専門士は保育士・看護師としての勤務経験があること、一定期間の研修があることに対し、認定病児保育スペシャリストは高校を卒業した18歳以上なら保育士、看護師でなくても受験できること、webでの受講なので働きながら資格取得ができるといった違いがあります。


保育士が認定病児保育スペシャリスト資格を取得するメリット

保育士が認定病児保育スペシャリストを取得するメリットは主に2つ。

1つ目は、転職時に有利に働くという点です。
病児・病後保育のニーズが拡大していることから、現在症状が出ている子どもや回復期の子どもを預かれる求人が増えている状況にあります。
病児の預け先として従来の保育園だけではなく、病児保育施設や訪問型の病児保育、ファミリーサポートなど、サービスの形態が増えていることも一因です。
そのため、病児・病後保育の資格の保有はアピールポイントになります。
2つ目は、子どもの病気に詳しくなれる点です。子どもは症状が短時間で急変することも珍しくないため、普段と様子が違うと感じた時に適切な対処ができるかどうかが重要になってきます。
認定病児保育スペシャリストでは子どもの病気と症状について詳しく学ぶため、子どもが急変したときにも正しく対処することが可能です。
保育の質の向上にもつながるため、勤務先からの評価アップにもつながります。

保育士が認定病児保育スペシャリスト資格を取得する方法は?

保育士が認定病児保育スペシャリスト資格を取得する方法は?

認定病児保育スペシャリストは13回の講義を受けたあと、一次試験、病児保育施設実習を経て認定試験を受験し、合格すると資格取得できます。
特徴的なのは13回の講義がすべてweb上で行われるため、自分の都合に合わせやすいという点です。
web講義後に受ける一次試験もwebで受けることができるため、自分の好きなタイミングでの受験が可能で、合否判定もその場ですぐに出ます。
一次試験合格後は病児保育施設で24時間以上の実習を行い、口頭試験と実技の認定試験を受けます。
認定試験は7月と1月の年2回、2018年度の試験会場は東京と大阪のみとなっているので、地方在住の方は注意が必要です。

病児・病後保育の資格の中でも認定病児保育スペシャリストは比較的取得しやすいため、保育士として働きながらの勉強も可能です。
転職にも有利になるため、認定病児保育スペシャリストの取得を検討してみてはいかがでしょうか。