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これで大丈夫! 保育士が知っておきたい子どもの人見知り対策

これで大丈夫! 保育士が知っておきたい子どもの人見知り対策

保育士をしていると、人見知りの子どもを受け持つことがあります。
人見知りをする子は繊細であるため扱いが難しいものですが、保育士としてしっかりと対応ができると、職場での評価もアップします。

また、転職時に自分の得意スキルとしてアピールポイントにすることも可能です。
そこで今回は、保育士が知っておきたい子どもの人見知り対策をご紹介しましょう。


保育士は人見知りする子どもと目を合わさないようにする

子どもは本能的に「知らない人は怖い」と思うものです。
その上で、知らない人への警戒心が早く薄れるタイプと、なかなか薄れないタイプとがいます。
人見知りする子は警戒心が強く、常に周囲に対し注意を払うものです。
ですから、まずは人見知りする子どもとはできるだけ目を合わせないようにしましょう。
知らない人にじっと見つめられると、子どもが恐怖心を抱いてしまい、余計に人見知りが強くなるからです。
人見知りの子がじっとこちらを見ている間は、他の子や保育士、保護者と話すなどして、子どもに恐怖心を与えないようにしましょう。


人見知りする子どもと保育士の間におもちゃを置く

人見知りする子どもは、知らない人への警戒心がなかなか解けない一方、子どもらしい好奇心も持っています。
そんな時は、保育士と子どもとの間におもちゃを置いて距離を作りましょう。
距離を置くと、子どもが安心できるからです。

また、おもちゃや人形を介して話しかけると、子どもは「よく知らない保育士から話しかけられている」のではなく「見たことがある・優しそうなキャラクターやおもちゃが話しかけてきている」と認識するので、警戒心をほどくのに役立ちます。

人見知りする子どもの保護者と保育士が笑顔で話す

子どもが人見知りをするのは、知らない人が安全かどうかわからないからです。ですから、子どもが一番信頼している保護者と笑顔で話す姿を見せるようにしましょう。
保護者が保育士を信頼しているということが感じ取れると、子どもも保育士が安全な存在だと認識できるからです。
迎えに来た母親と一緒に話しかけるなど、保護者を介したコミュニケーションも人見知りの緩和に効果があります。

保育士は人見知りする子どものペースを崩さないようにする

全員で給食、全員でお昼寝など、保育施設はどうしても集団で行動せざるを得ないことがあります。
保育士も一人だけを見ているわけではないので、人見知りの子もタイムスケジュール通りに行動させたくなりますが、人見知りの子は保育士だけでなく保育施設そのものを警戒していることもあります。
慣れないうちはできるだけその子に寄り添い、子どものペースを守ってあげしょう。そうした気遣いが、子どもと保育士の間に信頼関係を築きます。

保育士は人見知りする子どもに近づきすぎないことが大切

保育士は人見知りする子どもに近づきすぎないことが大切

人見知りする子は、人とコミュニケーションを取るのが苦手な傾向があります。
構い過ぎることでその子のペースが崩れてしまい、逆に警戒される結果を招く可能性もありますので、人見知りの子に近づきすぎないことも大切です。
かといって距離を取りすぎてしまうと、見放されたと感じてしまうため、その子が心地いいと感じるほどよい距離を見つけて保つことがポイントです。

人見知りは心の成長過程の一つであり、時期が来れば収まります。
人見知りの子どもは繊細な心の持ち主なので、将来心に傷を残さないように、人見知りをする時期は特に注意深く接することが必要です。
子どもの心に寄り添って、信頼関係を築いていくようにしましょう。